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小林よしのり
2024.10.13 15:51日々の出来事

総合Pちぇぶの勇気を称える。

総合Pちぇぶが今朝、2カ所の議員事務所を訪問した
らしいが、1カ所は男系派議員の事務所で、支援者の
ジジイと戦ってきたと言う。
「皇統は男系2600年で続いてきたんだ」と言うから
ブチ切れて議論してしまったようだ。

ちぇぶが「あなたが言ってることは統一協会と同じ」
とまでジジイに言い放ち、「宮家を作ればいい」と
ジジイが言うので「旧宮家系男系男子なんていない」
と言ったら、「竹田さんがいる」とジジイは言ったらしい。

さらに議論し、「あなたは自分の子供や孫のときに、
共和国にさせたいのか」と問うたら、「そんな大げさな
話じゃないよ」と言われて、相当、ストレスが溜まった
ようだ。

さすがちぇぶだ。勇気がある!
こういう男系カルトのクソジジイばっかりが政界を占拠
しているのだから、ロビー活動をしていたら、男系派を
避けてばかりもいられまい。
ちぇぶのように果敢に男系派と戦ってみることも大事だ。

しょせん竹田恒泰の雑学すぎる知識レベルしかないのが
男系派なのだ。
ロジックが通用しないのは当然だが、指をくわえて男系
世間の完成を待っていた結果が現在の惨状なのだ。
女性・女系容認の議員を探すことは重要だが、たまには
男系の壁にひびを入れる戦いもやってみていいだろう。
とにかく実践だ。政界ロビー活動だ。
ちぇぶの勇気は素晴らしい!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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